ミツトヨのCNC三次元測定機CRYSTA-ApexV574を新規導入しました。
主な特徴:曲面や輪郭、より複雑な形状のワークを測定することができます。
高速測定、最大8mm/sの測定速度を持ち、総測定時間の大幅な短縮を実現します。
また、操作画面がMicrosoftの様になっており、直観的に操作が可能になりました。
CAT 1000P:ワークが無い状態でも3D CADモデルがあれば測定プログラムを手動で作成することができます。
今までは成形品が出来てから実際のワークにプローブをあててプログラムをしていましたが、この測定器は、事前に机上でプロブラムを作成することが出来るので、サンプルが出来たらすぐに測定開始できます。
MiCAT Planner:製品製造情報付きの3D CADモデルが持つ公差情報をソフトウェアが読み取り測定箇所を判断し、測定プログラムを自動で生成し、プログラム実行時最短で測定のできる行動プログラムを作成します。
MiCAT Planner:ワークが出来上がってない状態や、三次元測定機に不慣れな方でも測定手順を組むことができるほか、お客様との取り交わしによる測定箇所の手動変更が可能、これにより実務に適した測定も出来ます。
測定時間の短縮、測定結果のばらつきの解消、納期対応力UPが可能になりました。